2024年02月26日
2月22日に碧南市藤井達吉現代美術館へ芸術鑑賞に行きました。
学芸員の稲垣先生から授業を行っていただき、「顕神の夢」展のタイトルになっている「顕神」(けんしん)とは神様が顕れる(現れる)ことであることを伺いました。目玉になっている作品について解説をしていただきました。
神様の姿を描いたり、神様を見たことでインスピレーションを受け、独創的な絵を描いたことなど、1つの作品が完成するまでの話を伺うことができました。
「無題」と名付けられた作品が多くあり、「具体的なテーマを決めて描くよりは、感じたままに作品を描く方が多い」とのことで、「見る人にどのように感じてもらえるかという先入観をなくすため」でもあるそうです。
作品の中には、神仏や霊的なイメージを表現された作品が多く、あまり美術館に行かない生徒も足を止めてじっくりと作品を見ていました。
2022年12月15日
スクーリング3日目、田川市石炭・歴史博物館を見学しました。
石炭の原因や石炭の樹、手彫り時代の採掘道具やジオラマ、服装の変化など、見学ポイントチェックシートに沿って見学します。
体育の授業ではバドミントンを行いました。
2022年07月07日
今日の美術の授業では、真鍮(しんちゅう)のバッジを作りました。
真鍮(しんちゅう)とは銅と亜鉛の合金で、特に亜鉛が20%以上のものをいいます。
五円硬貨の素材としても使われており、仏具や多くの金管楽器などにも多用されています。
【工程】
・事前課題として、一筆書きができる形やマークを4cm×4cmの中で考える。
・自分で考えた一筆書きのイラストを真鍮(しんちゅう)板に貼り一筆書きの線に沿って糸鋸(いとのこ)を使って切り進める。
・切り終わったら、切断面や角をヤスリを使って"バリ"を取る。
・出来上がった形に刻印を入れたり、ハンマーを使って模様を施したりする。
・裏面に安全ピンを接着して完成。
【ねらい】
今回の授業のねらいは、糸鋸(いとのこ)という工具を使って切断作業を行いますが、刃物ゆえに気をつけて作業を行うことや、道具の扱い方の理解(持ち方や刃が細く折れやすいため、力の加減など)を考えて作業を行うことです。
真剣に取り組み、オリジナルのバッジが出来上がりました。
2022年03月04日
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©MANABU KOUTOU GAKUIN